国土交通省は16日、省エネ性能の高い住宅の新築やリフォームに最大45万円分のポイントを与える住宅エコポイントの申請の受け付けを3月10日から始めると発表した。ポイントは省エネ家電や全国で使える商品券などに交換できる。

太陽光発電パネル、二重サッシなどを備えたエコ住宅の新築に1戸当たり30万円分。窓や外壁の断熱化といったリフォームは30万円分を上限として、 耐震改修を併せて施す場合はさらに15万円分を上乗せする。施工契約が昨年12月27日以降で、来年3月末までの着工が条件となっている。

この住宅エコポイント制度は、2010年と12年に導入したことがあり、平成26年度の補正予算に805億円を計上した。

詳しい情報は、http://jutaku.eco-points.jp/でご確認ください。住宅エコポイント開始