三菱電機の太陽光システムの特色は、多彩なパネルにあります。標準の他、ハーフ形状、台形と豊富で、パネルが乗りづらい寄棟屋根にもピッタリ設置できます。また、作った電気を交流に変換するパワーコンデショナーの変換効率が97.5%と業界トップを誇っています。

多彩なモジュール

新開発の4本バスバー電極セル

業界に先駆けて、高効率の4本バスバー電極セルを開発。バス線本数をこれまでの2本から4本に増やすことにより電気抵抗を低減させ、サイズはそのままにセル1枚あたりの出力を、従来品比3%アップしています。

きっちり変換

せっかく作った電力もパワーコンデショナーで交流電流に変換しなければ使えません。三菱のパワーコンディショナは、業界初の「階調制御インバータ方式」や心臓部の「階調制御用MOSFETモジュール」等の先進技術により、電力変換ロスを44%も低減し、業界最高の電力変換効率97.5%を実現。

しっかり設置〜4重防水処理を施した【垂木固定施行方式】

  • 屋根の野地板ではなく、垂木に固定する方式なので、少ないネジ本数でも設置強度を確保できます。
  • 垂木に固定することで、冬場の温度差によるネジの結露を防止、屋根に優しい施工です。
  • 防水シート・コーキング材・取付金具のブチルシート・木ネジパッキング部分による4重防水処理により、雨水の侵入を防ぎます。

積雪1.5mまで耐えられる強度を実現

太陽電池モジュール裏面にプロテクションバーを新たに採用することで、モジュールのガラスの厚みを厚くせずに、耐積雪荷重強度限界1.5m 以下が確保できることを実証しました。強度の向上により、モジュール面積1m2 あたり約3%(約400g)減の軽量化も同時に実現しました。

塩害地域に標準対応

耐候性・耐湿性・密封性に優れた複数積層構造バックフィルムに加えフレームやネジ類・取付部材に耐蝕性メッキを採用。塩害地域でも標準のままお使いいただけます。