太陽光で発電した電力を蓄電池で貯めて、夜間や停電時に使う創蓄連携システムが注目されています。つまり、「創る」電気と「蓄える」電気をつないで使えば安心、おトクなシステムです。まだ、蓄電池の価格が高いので普及までには時間がかかるかもしれませんが、これからは電気を貯めて使う時代かもしれません。

蓄電池の運転モード

パナソニックのシステムでは、お客様のライフスタイルにあわせて3つの運転モードを用意してあります。

 経済優先モード

夕方の電力ピーク時に貯めておいた蓄電池を活用し、単価の安い深夜電力にでまた蓄電するモードです。夜間電力をうまく活用することで、ピーク電力の抑制や電気代の節約につながります。(ただし、停電時に備え、充電量の約40%を残して放電します)

 環境優先モード

夜間の電力は、蓄電池に貯まっている電力を優先的に使います。電力会社から買う電力を出来る だけ少なくするモードで、電力の自給自足を目指します。(ただし、停電時に備え、充電量の約40%を残して放電します)

 蓄電優先モード

万一の災害や停電に備えるモードで、蓄電池を常に満充電状態に保ちます。昼間の使わず余った 電気は、電力会社に売却します。
(ただし、停電時に備え、充電量の約40%を残して放電します)

停電時に使用できる機器・時間の目安(5kw、満充電時)